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平成31年度版年末年始授与品及び、寺院日誌・手帳が発売となりました。詳細は下記より御覧下さい。
【授与品】吉祥飾紙―大判
【授与品】吉祥飾紙―普及判
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【寺院用品】寺院日誌
【寺院用品】寺院手帳

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今月の仏教俳句歳時記

行秋を踏張て居る仁王哉 夏目漱石

 行く秋は、暮の秋も同じで、秋の終りをいいますが、去り行く秋を見送る気持ちが込められています。その秋を、足を踏ん張っていかせまいとしているような仁王だという句意。
 ご存じのように仁王は、仏法守護の神さまで、山門の入口に建って、お寺を守ってくれます。昔から仁王さんの前で、「悪いことをすると仁王さんに怒られるぞ……」と言って、子どもをしつける習慣がありました。小さな子は今でも恐くて泣き出すことでしょう。
 それほど強く恐い仁王さまも、さすがに季節の移り変わりを止めることはできませんが、何事にも「ふんばる」ことが大切な場合があります。その「ふんばる」気持ちを、仁王に見習いたいものです。

     

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