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今月の仏教俳句歳時記

月を待つ人皆ゆるく歩きをり 高浜虚子

 ある子供が月を見て、「あの月をつける電気のスイッチ、どこにあるの?」と聞いたそうです。人が電灯みたいに月の光りを点けていると思ったのです。月に人間が飛んで行く現代、もはや月の神秘さは失われてしまったようです。
 古代から洋の東西を問わず、月は人々を魅了し、詩心を強く捉えてきました。しかし詩人の萩原朔太郎は、「近代に於ける照明科学の進歩が、地上をあまりに明るくしすぎた為に……近代人は月に対して無関心になってしまった」(「月の詩情」)と書いています。そう書かれてからもう七十年以上も経っていますから、今の人はもっと無関心になっているかもしれません。しかし、秋の季節くらいは、ゆっくりと外を歩きながら月を待ちたいものです。
月を待つ情は人を待つ情 山口青邨
     

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