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今月の仏教俳句歳時記

堂塔の影を正して冬に入る 中川宗淵

 堂塔は仏堂や塔をいい、伽藍と併称して、寺院の建物全体を意味します。堂は堂宇ともいい、高く広い建物のこと。立派で威厳のある様子を「堂々」というのは、建物のお堂からきているわけです。
 堂塔はいつも閑静で荘厳な雰囲気がありますが、冬を迎えると、さらに冴え冴えとして身が引き締まる気持ちにさせてくれます。その凛乎とした様を、「影を正して」と形容したのでしょう。
「形直ければ影正し」姿勢を正しくすれば影も端正になるという意味ですが、「影を正す」というと、もっとキリッとしたものが感じられます。
また「信は荘厳より起こる」という言葉がありますが、寺社の荘厳が信仰心を高めるのと同じように、姿勢や居住まいを正しくすることが、心に張り合いや元気を与えてくれるのです。


     

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