真言宗引導作法〈私〉

価格(税込)
7,020

編著
稲谷祐宣(編)稲谷祐慈(校訂)
体裁
折本(160×114ミリ)
体裁
緞子装本、帙入、64頁
発行日
2007年06月

本書について

 時代に応じた葬儀導師作法を求めて推敲を重ね、改訂を加えて遂に成った私家版引導作法をはじめて公刊する。

本書の内容

  • 引導作法は、本尊の念誦供養法、臨終大事、授戒、灌頂とによって成り立つと考える。それによって作製したのが、この作法である。
  • 焼香によって亡魂の祭場に来ることを先師の口伝とす。
  • 表白は岩原諦信師の『真言宗檀用経典』により、二三の語句は私に改めた。またこの度の改訂に伴い、南山進流の博士を入れた。
  • 神分は中陰の間は用いないという口伝により、霊分という狭義の名称を用いた。
  • 供養法は、所用時間の関係で略念誦作法を載せた。
  • 臨終印明は、臨終・枕経に結誦するのが正式であるが、それが行われてないことを想定して挿入した。
  • 灌頂の発菩提心以下、授血脈までは三昧耶戒と灌頂とを、許可作法に準じて簡要にした一例を示した。
  • 引導六通印信、弥勒三種印言、破地獄印言、大師御引導大事、佛眼佛母、六大印明は、各種の引導作法に載せられているもので、導師の意楽による。また師伝により諸尊念誦を加えた。

  • ※本書は去る平成五年に、編者 故稲谷祐宣師が退山記念として出版された作法次第(私家版)を、法嗣祐慈師の校訂を得て刊行するものです。