[増補改訂]厳秘必験祈祷法

価格(税込)
9,504

編著
甑岳聖海(編)
体裁1
折本(166×120ミリ)
体裁2
緞子装本、帙入、140頁(両面刷)
ISBN
9784-88414-89-2
発行日
2008年11月

本書について

 大好評を博した初版本を修法しやすく改訂し、さらに「不動使者陀羅尼秘密法」を増補。

本書の主な内容

【愛宕勝軍神祇秘法】
通常の十八道立ての作法次第と較べると、非常に雑な印象を受けることは否めないが、次第の行間には緻密な筋立てと観想が伴う。いわば全力疾走にて観想を巡らすような集中力が要求されるのである。

【勝軍地蔵法】
この次第は、表百部分に述べられているが如く、除災招福全般に叶う祈祷作法であるが、自坊では特に受験合格や商売繁昌の祈願、また登校拒否やいじめに悩む子供たちのための祈祷法としても修法している。

【飯縄智羅天法】
戦国時代において飯縄は、勝軍地蔵と同様に軍神としての信仰を集めたようである。これに因んで編者はこの作法次第を、立身出世成就や選挙等での当選祈願、また受験やスポーツなどでの勝利祈願としても修法している。

【ダキニ天秘法】
修法中の内五鈷印には重要な意味が含まれている。つまり、内五鈷印の大指・頭指・中指がダキニ天の尊顔、内縛した両無名指が胴体、立合せた両小指が尾を表すのである。この内五鈷印で本尊の姿をしっかりと観念する。

【不動使者陀羅尼秘密法-私記】
本次第は、『国訳秘密儀軌』の「不動使者陀羅尼秘密法」にある作法を簡略化したものである。「不動使者」とは、大日如来の使者と示現して行者に給仕する化身としての不動明王の本分を表したものであり、根本陀羅尼を念誦して不動明王を駆使することで行者の法力を悉地なさしめ、併せて施主の所願を成満せしむる祈祷法である。