[日々法話集] 一話一会

価格(税込)
3,780

編著
山路 天酬(著)
体裁
A5変形判、並製本、228頁
ISBN
9784-88414-093-9
発行日
2016年02月
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本書について

 できるだけ仏教用語を使わずに心に響く法話を毎日続ける著者が選んだ珠玉の108話。一話ごとにしみじみと感じる出会いがあります!
 身辺の出来事・時事の話題・文学書の中の一節・古人の遺した名句…等々を自らの経験と思索に照らして練り上げた多数の法話から厳選しました。

本書の内容

努力とは何か/最高に役立つ才能/何にでも好かれよう/プラス思考とマイナス思考/頑張らないでガンバレ!/挨拶と清掃/まず自分から先に/この世で一番おいしいもの/あの世に持ち越せるもの/窮すれば変ず/人生はどうにかなる/バカは死んでも/人の和にしかず/自分が一番かわいい/同じ釜のメシ/第二の才能/人生とギャンブル/過ちの修正/無量の功徳をいただく/煩悩を上手に使う/善き友を選びなさい/類は友を呼ぶ/病気の真実/極楽へ往きたいか/途にふれてみな宝なり/プラス・アルファの努力/手塩にかける/智恵を醸し出す/唯我独尊/人間を知ること/終わり良ければ/右往左往/一勝二敗の勝者論/見た目が九割/自分の顔に責任を/友とするに悪き者/人事を尽くせば天命に届く/うわさをすれば影/情けは人の為ならず/惜福への工夫/運命は均される/真実の師/ため息はイエローカード?/時間の話/コンプレックス/七十パーセント主義/何でも出来るのか?/うわさ話/生きた菩薩/天の声/足元の宝/イヤー、お寺って/大きな声を/ひらめき/人の本性はどこに出るか/ケガとも病気とも/がんを味方に/大河の一滴/小心者でいい/小さなことにくよくよしよう/人生の極意/嫉妬を転ずれば/段取りの大切さ/奇跡の七分間/健康法を斬る!/体のお便り/インスタントラーメン/川の流れに身をまかせ/経営の神さま/運がいいと信じる/上求菩提・下化衆生/仏心のこと/仏作って魂を入れる/歯を食いしばって笑う/平和で安心して暮らせるか/迷惑をかけずには/転ばぬ先の杖/初心忘るべし/運・鈍・根/失敗する方法/人間は平等なのか/自由と自在/人生の短さについて/まず、馬を水辺に/勝ち組・負け組/毎日毎日/顔と名前を覚える/偶然なのか必然なのか/恐るべき事実/夫婦は長い修行です/すごい話/茶苦茶/脳は歩いて鍛えましょう/考えない練習/マネをする練習/金の神さま/あの世とこの世/職業の共存/ソウルメイト/「いいかげん」のすすめ/笑う門には福来る/と牡丹と/大欲清浄/曼荼羅世界

著者より

 108話の構成は、仏教の〈108煩悩〉に見立てたものです。仏教の考え方をわかりやすい言葉でお話することを心がけましたが、毎日法話を続けるのは決して容易なことではありません。日頃から勉学や読書に励み、沢山の情報に目を向け耳を傾け、自分の思索や経験に照らして熟成させてこそ、よい法話となって湧わ き出るようです。それでも、日々お参りされる方々に喜んでいただきたいという熱意さえあれば、道はおのずから開かれるように思います。
 お寺を開山して三十三年になりますが、奇しくも〈観音三十三身〉に合致しました。毎日、千手観音さまの前で法話をしている巡り合わせなのでしょうか。特に意識したわけではないのに、不思議なご縁を感じてなりません。