[知っておきたい]叢林日用辞典

価格(税込)
3,888

編著
青山社編集部(編)
体裁
四六判・上製本、350頁
ISBN
9784-88414-178-3
発行日
2016年02月

本書について

ちょっと調べたい時、いざという時に役立つ──禅僧なら知っておきたい僧堂用語・問答用語・住職学用語等、講話と解説でわかる叢林日用辞典。

本書の構成特色

知っておきたい 禅語講話300
 「送行」と「乞暇」はどう違う? 「眉毛を惜しまず」はどんな意味? 「拝請」「這箇」「一茎草」「放下著」「啐啄同時」「坐久成労」は、なんと読む?
 禅の用語は、禅門独自の言葉がたくさんありますが、読み方や意味を知っておくことが、禅家の常識といえるのではないでしょうか。
 本書【第一部】は、特に初学の方が知っておきたい禅門用語240語を選び、僧堂用語から住職学用語まで五篇に分類し、どのように用いられ、どのように説かれているかがわかる、講話・解説・例文等あわせて330話を紹介。意味を知るだけでなく、〈禅の教え〉を檀信徒に説く話材も提供。

知っておきたい 禅語簡易辞典
 禅を学ぶ人にとって、最初の関門は、禅語(と読み方)の難しさでしょう。たしかに禅語に関する詳しい辞典はいろいろなものが出ていますが、
  1. 収録語数が多く、本が分厚いので、引くのがわずらわしい。
  2. 説明が難解だったり詳しすぎて、意味がわかりにくい。
など、禅語の意味を簡潔に知る辞典は意外に少ないようです。
 そこで、本書【第二部】は、禅の用語4500語(人名・地名・書名等は除く)を選び、簡易な意味を知る便利辞典として編集したものです。
 コンパクトなサイズで大きめの活字を使用し、引きやすく読みやすい内容。一寺に一冊「座右用小辞典」として重宝します。

知っておきたい 回向文用語解説
 朝課の回向から、檀信徒葬儀法・年回忌回向まで、日用の回向にも、難解な用語が多く含まれています。本書は、回向文ごとに用語を解説。回向の意味を檀信徒にやさしく説くことができます。

本書の内容

知っておきたい 禅語講話300
1 僧堂用語篇
御開山拝搭並びに免掛搭よろしゅう/掛錫/乍入叢林/安居/雲水/古参/大衆一如/問訊/叉手当胸/叉手進前/合掌帰位/自位に就く/南面/罰油/蹴散らす/一炷/更点/起きて半畳、寝て一畳/お経は耳で読め/日天掃除/行鉢/法歳周円 他二十八項

2 参師問法用語篇
行脚/巾瓶に侍す/炉鞴/鉗鎚を受く/老古錐/三十棒/提唱/眉毛を惜しまず/垂誡/一箇半箇/運水搬柴/撥草参玄/応機接物/己事究明/頭燃を救う/余念を交えず/一大事因縁 他三十七項

3 問答用語・名句篇
不識/恁麼/尊意/乞処は見よ/珍重・不審・万歳/公案/作麼生/無功徳/喫茶去/吹毛剣/脚跟下/用不著/暖皮肉/放下著/莫妄想/没蹤跡/廓然無聖/如何なるか是れ仏法の大意 他四十八項

4 禅門日用語篇
家風/衲僧/行履/光伴/加担/禅味/至禱/問候/少欲知足/行住坐臥/挙足下足/慈悲容納/潜行密用/積功累徳/自未得度先度他/脚下照顧/老婆心切/聖胎長養/随処に主と作る 他十七項

5 住職学用語篇
三出世/立職/転衣と瑞世/衣鉢を伝う/三物/法席を董す/晋山/結制/江湖会/住持/僧階/人法と伽藍法/行持法式/偈頌/香語/化を他界に遷す/山門不幸/遺偈/頂相 他八項


知っておきたい 禅語簡易辞典
禅宗独自の用語4500語(二字~四字)を、五十音順(漢字別)に配列し、よみと簡略な意味を記す。僧堂・雲水用語から禅籍・祖録の用語まで広範囲な内容を網羅。

知っておきたい 回向文用語解説
朝課・月分・年分・臨時行持回向の用語をわかりやすく解説。