[五段文例・活用自在]新真言宗の諷誦文~講義録と例句集成

価格(税込)
9,288

編著
下泉 全暁(著)
体裁
A5判、上製本、函入、約450頁
ISBN
9784-88414-184-4
発行日
2016年9月

本書について

大好評を頂いた前書『真言宗の諷誦文 作り方と文例集』から約七年。
諷誦文を作る際に最も参考になる「完成文例」と、諷誦文作成の要となる季節感・無常感の伝わる「初段」《景気と無常の句》を大幅に増量して刊行!

前書『[応用自在]真言集の諷誦文~作り方と文例集』との相違

講義録 
著者が実際の講習会で講義した内容を「講義録」として本書に掲載!
現代の葬儀事情、真言宗における諷誦文の歴史・成り立ちから本書の活用法まで幅広い講義内容を文章で体感できます。

大幅増の「完成文例」と「初段文例」
諷誦文の作成において最も参考となる「完成文例」と「初段」の《景気と無常の句》は、参列者に季節感や無常感を伝えることができる最も大切な要の句であり、今回の最新刊では「完成文例」と「初段」《景気と無常の句》の掲載数を前書の3倍以上に大幅に増やした。(※二段から五段に関しては、前書に掲載した文例を付した。)

本書の特色

本書は諷誦文を五段に分類し、各段ごとに文例を多数掲載。各文例を、季節・天候、また葬儀状況や故人との繋がりに応じ、具体的な言葉を必要に応じて随意入れ替え、また削除するだけで、故人に応じた、心に響く諷誦文が容易に作れます。

掲載の諷誦文例は、著者が本書刊行に際して作成したオリジナル文例です。

様々な季節・年齢・職業などに応じた「完成文例」は前書の約2倍53篇。諷誦文作成の要ともなる初段の《景気と無常の句》は、春・夏・秋・冬・通季別に、前書の4倍以上の301篇を新たに掲載。

真言宗の御寺院で御本尊として祀られていることの多い、不動明王・観世音菩薩・地蔵菩薩・薬師如来などの〈諸尊別〉廻向文例、さらに、導きの根拠である経典要句を掲載した。

本書の内容

講述―諷誦文講義録
はじめに/セレモニーでの葬儀/諷誦文の重要性/諷誦文の歴史/院庁諷誦文/簡単な諷誦文/『性霊集』の諷誦文/『諷誦指南要句集』/諷誦文の構成/本書の諷誦文の構成/実際に諷誦文を作成/諷誦文の作法

諷誦文完成文例
春13篇/夏12篇/秋13篇/冬13篇/通季・通用2篇 (※不慮の事故・ペット供養などの諷誦文も含む)

  • 初段―景気と無常の句

  • 春77篇/夏74篇/秋74篇/冬76篇/通季5篇

  • 二段―人となりと行跡の句

  • 「ここに新円寂○○居士(大姉)は」……33篇/「ここに新円寂○○大姉は」……12篇/職業・趣味・嗜好をあらわす引用句……89篇

  • 三段―無常当来と悲嘆の句

  • 無常当来の句17篇/縁日一覧/「今茲に(嬰児・童子・若年・青年)」……6篇/「ああ悲しい(痛ましい)かな」……13篇/「弘法大師のたまわく」……14篇

  • 四段―追善作法の句

  • 「茲に今 」……13篇

  • 五段―廻向の句

  • 「伏して(仰ぎ)願わくは、○○居士(大姉)」…… 10篇/「○○寺(院)本尊○○は」…… 7篇/「諸尊を説く経文」……23篇

    その他のオススメ商品