[野僧法話集]山時鳥(やまほととぎす)

価格(税込)
3,240

編著
遠藤 長悦(著)
体裁
A5判、上製本、204頁
ISBN
978-4-88414-162-2
発行日
2014年6月

本書について

 巡り来る四季の風光の中、僧における行持の意味を尋ね、先人の芳躅を慕いながら、而今を生きる人としての生死の息吹を詩情豊かに綴る布教と自戒のための法話集。
 季節毎の仏事法話はもちろん、俳句和歌を織り交ぜたスピーチ等にも最適。

本書の目次(抜粋)

【春の章】
白木蓮/春を待つ/女人は悲し/春の燈火/彼岸の天/戒慎をして/礼拝恭敬/宝船/帰雁の空/一粒米/菩提寺の和尚さま/孝なる哉… 全12篇

【夏の章】
蓮華坐/谺して/怒雷走る/五月雨/山時鳥/雨安居… 全6篇

【秋の章】
盆の唄/清涼の月/菩薩出現の山/慈悲に生かされて/飲食供養/哀しき唄を/漿水の一鉢/琴の糸/阿那律尊者/こおろぎ/法堂の隅で/曼珠沙華/秋風の辞/秋の蛍/破れ蓮/おみなえしの風…全16篇

【冬の章】
寒苦鳥/雪中の筍/礼拝をすれば/砂の団子/壽餅を供えて/氷上の鯉/不老の仙/断臂の求法/涅槃雪…全9篇

【日月の章】
無常迅速/仏神に請う/独り旅/閻魔王/来世も僧に/卒塔婆小町/徹通義介禅師/頭陀行の祖師/ 供華十方/ うしろの笑面/歳月は人を待たず/水の現成/炬火を挑げて/曹溪山拝登の旅… 全14篇

【附 録】全4篇
  • 天童如淨禅師讃仰御和讃
  • 天童如淨禅師讃仰御詠歌
  • 大震災遭難者精霊追悼御和讃
  • 被災遭難者精霊哀悼御詠歌
  • 著者紹介

    【遠藤長悦(えんどうちょうえつ)】
    昭和19年3月3日岩手県生れ。正法院(千葉県富津市)住職。 元大本山永平寺布教部長。
    著書/村僧法話風『劫来の風』、曹洞宗行持法話集『老梅樹』、僧門歌集『火裏の蓮』